年齢も実績も上の先輩に対して、後ろから歩いてきて腕をチョンチョンと呼び止めてだからな
普通怒られるって

振り返るJujuは、こうも語った。

「小林可夢偉選手とのバトルも、シケインでのバトルは本気以上の、ちょっとやりすぎじゃないかというくらい抜きに来ていました。そこまで本気にさせられたのは自信になりましたが、ただ正直あれはちょっとスポーツとして……最終ラップ(のシケイン)なんかは『抜けないならぶつけてやろう』くらいの勢いを感じました」

「元F1ドライバーの方なので、すごく尊敬もしていましたし、一緒に走れることもすごく光栄に感じていましたが、最後の抜きに行き方は、ちょっとどうなのかなと思うところもありました。レース後にその件についてお話しさせていただいたのですが、ちょっと逆ギレのような感じだったので、走り含め、レース後の対応含め、今まで尊敬していた部分というのが……明日からちょっと同じ目では見れないかなと思います」

では一方の小林の見解はどうか? 彼はレース後にJujuとどのような会話をしたのかについて、こう説明した。

「向こうから来て、『可夢偉さん、あれないんじゃないですか。あれ当てに来ているでしょう』と言われました。僕は『当てに行っている訳ない』と説明したのですが、『いや当てにいっているでしょう。元F1ドライバーの人があんな走りありえないですよ』と言ってきました」

「それで、僕はそこから無言です。(Jujuが)向こうに歩いて行ったので、戻っていきました」
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