結論の前に。実は今回、1、2位ではなく、3位で次戦出場停止になる選手
は決まっている。というのも。我々はつい第70戦を単体で考えがちだが、
当然、第70戦のあとには71戦が予定されており…。その収録日はまだ正式
に発表されていないものの11月の中盤だと考えられるのだ。これでお気づき
の方も多いだろう。今年の女子の公式戦は残り3戦。11月頭のジャパンOP
から12月頭のプリンスカップ、中旬の全日本まで、次の第71戦の収録が
行われる時期は、実は大変な繁忙期にあたるのである。それを踏まえて、
次回出場停止が決まったメンバーをみてほしい。Aグループ寺下、Bグループ小池、
Cグループ大石…w いずれも残りの公式戦で優勝やポイントランキングの
ベスト5圏内を狙う「地方在住」の有力なTSなのだ。考えてみれば当然だろう。
彼女たちにとって、ただでさえ年末は遠征費等で、なにかと物入りな時期。
プロチャレの合間を縫って、大会の調整を後回しにし、わざわざ川崎まで出向き
ギャラも出ないレスリングなんかしてる場合じゃないのだ。むろんTS全員を
次戦出場停止にする余裕はない。そこで今回は、収録先と同じ神奈川県内の
センターに所属する名和、収録先が所属先でもある亜季(しかも隣県在住)
という参加するにあたって比較的融通の利く二人に一肌脱いでもらったと。
そういう有力な裏情報もある。ここまで説明すれば、察しの悪い人もさすがに
Fグループで最下位になる選手がわかるだろう。こんな時期に北九州から
のこのこ出てくるほど松永はヒマではないのである。では、残る1〜2位は
どうなるか。仮にここを勝ち上がった場合、準決勝の相手は枕…いや失敬!
の川崎と、もう一人、山田である。川崎はサンブリッジのボール販売員として
稼働時間は寺下より長いといわれる。対する山田はABS契約で意外なボール
販売力を持つことは先週も触れた。ABSとの契約が切れて以降、サンブリッジ
への急接近を図っていると言われる某氏にとって、もちろん川崎が決勝に
勝ち上がることが望ましいのだが、そのあたりは後日に回すとして。問題は
ここで「某氏がどう立ち回りたいか?」に集約される。某氏としては自ら勝ち
上がって山田を潰しにいってもいいのだが、山田の物販力は鶴井のように
ルックスに依拠したものではなく、想定外の公式戦優勝あってのもの。事故
後の山田は、勢いを取り戻すには至っておらず、このままの成績が続くなら
山田使用ボールが特に売れることはない。従って、あえて「初優勝で完全復活」
をアピールしたい山田に水を差す理由もない。が、もちろんABS色は薄める
にこしたことはないわけで。はっきり言ってしまえば、まぁ、どうでもいいと。
恐らくは酒井の様子を見ながらゲームを進め、競り合う展開なら最後は引いて
あげるのではないかと予想する。ちなみに番宣によれば「ゲームは三つ巴の
大接戦!」とのことである。


考えてみて欲しい   もし   あの10フレがスプリットにならなければ…
年末の大一番を控え   クソのようなお遊びに付き合うことになっていた

天才   それは大石奈緒のためにある言葉


酒井    1.7
姫路    2.0
松永    43.6