(1)岩見押しブック(2)地味な選手への機会均等。この2つに加え、もう
ひとつ某氏が主張したと想像されるのが、用具提供先の勝敗バランス補正だ。
Pリーグがシーズン制に移行して以降、9回行われたSCのうち7回は
ABS契約の選手が勝利した。しかも現在6連覇中。ようはSCはABS
勢が取ることが半ば暗黙の了解となっており、他社は何回かに一度、各戦
の優勝を分け合う形になっていたのではないか? しかし、ある程度は
持ち回りだったはずの各戦の優勝も、小池の2連覇等でバランスが崩壊。
69戦開始までABS勢が4連勝中だった。出場選手の人数を考えれば
ABSに多少偏るのは仕方がない。しかし某氏自身、今春ABSとの契約が
終了。自身を強く引き止めることなく、代わりにブランドの「顔」に指名した
小池をPリーグでも強力にプッシュし始めたABSに対して、はらわた
が煮えくり返る思いだったことは想像に難くない。したがってこの補正、
つまりABS以外の用具提供先の契約選手や、用具を使用する選手を
引き立てる戦略に出るのではないかと予想する。そして用具の視点から
見た場合、今週のDグループは実に興味深い。川崎=サンブリッジ、
坂本=ハイスポーツ、大嶋=レジェンドスターと3選手ともバラバラなのだ。
このうちサンブリとハイスポに関しては、某氏の押す岩見と、69戦で無給
のブックを引き受けた亜季という「本命筋」が既に勝ち上がっている。
となると、ここではただ一人、レジェンドスターのボールを使用する大嶋
の勝ち上がりが予想される。機会均等という意味でも、前戦では岩見が
初勝利を挙げており「大嶋の初勝利」という流れは自然だ。ちなみに2〜3
位争いだが。来週のEグループに某氏が目をかけてきたハイスポの選手
がおり、その選手の「悲願の初優勝」も、過去たびたび話題となってきた。
今回、その選手の初優勝ブックも十分に考えられるため、プロレス予想
としては、坂本を最下位にしておきたい。番宣でわざわざ川崎に触た点や、
川崎がこれ以上、次回出場停止を回避し続けると、いよいよ愛人疑惑も
加熱してきそうなことを考えると、恐らく川崎が最下位だろうが…。
最後に。就任前に決まっていたであろう第9シーズンSC=小池という
流れまでは覆せないにしても、「小池以外あまりポイントを取っていない」
という状況を巧みに利用してSCの茶番化に成功。小池を正統派のニュースター
として売り出したいABSの思惑・戦略を見事に潰した某氏の策士ぶりや、
69戦〜第9シーズンSCで描いた乾坤一擲のブックには、改めて拍手を
送っておきたい。


SC9回         うちABSが7勝
残る2回を勝った選手を   おぼえていますか?

親友がJPBA副会長に就任し   いざ復権の時

プロレスに彩りを添える   マスクマンとして   


大嶋    1.9
川崎    8.6
坂本    12.4