今晩放送の準決勝第二は、Pリーグ四美神の最年長ながら、
年齢を重ねるごとに内面の美しさが外面を彩ると専らの評判
の、プラチナの煌き:森が、小動物系の後輩達を迎え撃つ構図
となっている。とはいえPリーグ絶好調の寺下と、川崎の女王:
小泉相手に、森が横綱相撲を取れるほどの余裕はないだろう。
さらに、1回戦のスコアは寺下198、小泉205、森222と、暫定
暫定ワイルドカードの鶴井のスコア22を下回っており、番宣にも
「ワイルドカードは?」とあることから、この試合はプレッシャーの中
で、決勝進出したのは1位だけという展開だったと予想する。森
と小泉は久々の準決勝で、公式戦の成績も今一つ。一方の寺下
はPリーグ絶好調、公式戦も好調で、さらに公式ファンクラブの
順位予想企画でシーズン女王の本命となっていることから、この
試合も本命を寺下と考えるのが自然であろう。では、番宣の「最
終フレ劇的結末!」の正体は。寺下の相手は小泉か森か。予告
映像で分析してみよう。実際の投球順は小泉→寺下→森のとこ
ろを、寺下VS小泉VS森と登場順を入れ替えて、寺下VS森を
印象づけている。全員が右のレーンで全員のボールの入りと
ピン手前までの軌道がほぼ同じというのが驚きだ。3選手とも
技術としては掴んだ時の投球の再現力は十分に有しており、
後は左のレーンでどのような投球をしているか、試合展開が進
むにつれて心理面の変化が投球にどのように影響してくるかが
勝敗の行方のカギとなるが、予告映像からは読み取り難い。
照らしたは後半に差し掛かるシーン、小泉は前半、森は中盤に
差し掛かるシーンと思われるが、目に留まったのは小泉。自身
の投球は薄目のストライクながら狙い通りといった表情だが、
実は寺下と森のシーンで、小泉の待機の様子が違う。森の投球
は凝視し、寺下の投球の瞬間はわざと目をつむって見ないよ
うにしている。つまり、後半に差し掛かる時点では、小泉は寺下
と競っていることが判る。その寺下だが、ジャストストライクに
微笑みはしても、淡々としている。これは正に寺下が戦闘モー
ドに入っていると見ていい。やはり、最終フレームの一方の雄
は寺下で間違いないだろう。では森はどうか。小泉の投球も
寺下の投球も、ともにち着いた表情で見ている。自身の投球の
シーンでもジャストストライクからの喜びのアクションから、
落ち着いた表情で席に戻っている。3選手の中で最もPリーグ
での不振が続いている森のこと、結果が欲しいと気負い焦りが
あってもおかしくないが、森に焦りも気負いもない。予告映像の
登場順がラストで、番宣の「最終フレ劇的結末!」という点からも、
寺下に対する気負いがある小泉と、マインドコントロールができ
ている森では、ここは寺下VS森で最終フレームを迎え、小泉は
残念ながら最下位という予想になる。では、寺下VS森の最終
フレームで何が起こったか。2位は鶴井のスコア224を下回る
1人しか勝ち抜けない展開。森は最終投球者としてただ1人、
連続3投する。悲しいかな最後の最後で、森はプレッシャーに
負けてしまうだろう。最終フレームの劇的な結末とは、接戦の末森
が決め切れず、寺下が辛勝でただ1人決勝戦に進出だ。


サンブリッジのエース寺下が   同社の配信動画で
三冠女王への熱い思いを語っている
24歳  プロ5年目   プロボウリング界ではまだまだ駆け出し
そんな寺下が三冠女王を語っても   いぶかる向きは何処にもない
今年になって   左手薬指に指輪   そして生家を離れ妹との2人暮らし
プロボウラーとしても  二十代半ばの等身大の女性としても
寺下は大人への階段を  自分の歩幅で登っていく


寺下    2.1
森      2.2
小泉    3.1