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「小学生のなりたい職業第1位にプロボウラーと言われるようにする」
そのためには、41歳の今の自分はどのような役割を務めることができるだろうか?
その正解を知っていて、それを務めあげることができるプロフェッショナル。
日本女子プロボウリング界の頂点に君臨する希代屈指のトップトーナメントプロでもある彼女は、なぜ後進の成長の機会を踏みにじってまで、場違いなPリーグという舞台にしがみつこうとするんだろう?
彼女が見上げる先輩と讃える中山律子が、次世代の若手女子ボウラー発掘の場として賭けに出たPリーグ。
41歳の小母さんが出る幕のない場であることは自明にもかかわらず、
41歳の小母さんがド派手なメイクとユニフォームで鬼神の如き表情で「来い来い来いっ!」、「行けっ!よぉっしーっ!」と雄叫びをあげたかと思えば、「あっん・・・」とピンマイク越しに吐息を漏らす。
小学生が見てどう思うか、冷静に考えられないんだろうか?
本当にボウリングが好きになろうとしている小学生たちとのひと時を共に過ごした彼女は、Pリーグで老醜を晒している自分は、そうした小学生を裏切っているとは思わないんだろうか?