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ボウリングの話をする時に、重力を活かした投げ方と腕力を活かした投げ方、
運動量と運動エネルギーとピンアクションがごちゃ混ぜになっているから分か
りづらいと思うのだけど、
まずは腕力だけで投げている片手サムレスに話を限定して、

ボールを動かすのに必要な運動量mvを計算すると
例えば15p(6.8kg)のボールを24km/hで投げる時の運動量mvは
mv=6.8×24×1000/3600=45.56kgm/sとなる。
(※ ×1000はkmをm換算に、/3600は時速換算を秒速換算に)

同じ運動量で13P(5.9kg)を投げるとすると、
45.56/5.9=7.72m/s=27.8km/s
となる。
ここまでが運動量の計算。

ピンをはじく運動エネルギーの計算(1/2mv^2)となると
15Pでは1/2(6.8kg×24km/h^2)=約1958.4
13Pでは1/2(5.9kg×27.8km/h^2)=約2279.9
単位を直すのが面倒だからこのままにしとく。どうせ同じ数字を掛けたり割ったりするから。
ということで軽いボールの方がエネルギーを多く持っていることになる。
ここまではピンをはじく運動エネルギーの話。

ピンアクションの話となると
(1)ピンをどれだけ早くはじくか。
(2)ピンのエリアでどのようにピンがはじかれるか。
(3)ピンのエリアでボールがどう動くか。
あたりが語られるべきだと思うんだけど(ここからは推測を含んだ話なんだけど)
運動エネルギーの話から、13Pを投げた方がピンに与えるエネルギーが大きいことが分かる。
それは13Pと15Pを比べて、13Pの方が持っているエネルギーが大きく、
さらに明らかに質量のある15Pの方がピンに負けず勢いよく後ろの壁に当たり、後ろの壁に当たる
ということはボールのエネルギーがピンに移りきらずボールに残っているからとなる。

ここでピンアクションはどうなるのかというと、経験則からだけど
まあまあの回転の13Pの26km/h程度の球威だと、減速してピンエリアにボールが残る時間が長く、
せっかく良い勢いで弾かれメッセンジャーになりそうな1番ピンがボールに当たるボールが
邪魔をするという現象が起きるんだけど、それっていくらピンにエネルギーを与える投げ方を
してもそれがボールに戻ってくるってことになるから、すごい無駄だと思う。

という事で重さの正解は、(回転なども含み)ピンに負けずに進み、壁に跳ね返った
1番ピンがボールに当たらずピンエリアを荒らしまくる、出来るだけ軽いボールを選ぶ。
かなと思う。
なーーんて、カンニングもしました。
https://www.youtube.com/watch?v=cb1JG5XNCvw