>>551
IIJへの委託L2接続で汎用性は上がったはず

そもそもドコモに直収のL2接続は高額(数十億円以上)な設備投資が必要で
ドコモの審査基準が極めてハードル高いので委託L2接続がほとんど

■L2接続(レイヤー2接続)についての考察

L2接続は大きく分けると2種類
1.自社(MVNO運営会社)接続によるL2接続
2.MVNE運営会社接続による委託L2接続

●L2接続とL3接続の接続形態
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/keyword/14/260922/120800015/ph1.jpg

L2接続のパケット中継装置(PGW)で帯域制御を委託元(MVNE)に握られているので回線品質を左右する最大の要因を制御できない。
つまりパケットの交通整理の信号機が委託元(MVNE)の他人任せここの制御のノウハウが回線品質に大きく影響する。

さらに委託手数料を回線帯域の卸価格に上乗せされるので当然、コスト高により同じ予算で同じ回線帯域は確保できず品質低下は免れない。
つまり委託L2接続は通常のOEMであるMVNEと直契約のL2接続の中間的位置づけである。

ドコモと直契約のL2接続のMVNOは現在下記の7社のみしかない(ドコモの接続審査基準によるハードルが極めて高い)
OCN(NTT子会社)、IIJ(NTT東出資)、BIGLOBE(元NEC系、UQ(KDDI)へ800億円で売却)、So-net(ソニー系)、mineo(関西電力子会社)
日本通信(MVNO部門を数億円でU-NEXTへ売却)、freebit(DTI)※DTIは元三菱系で売却撤退。
※富士通もL2接続ではあるが自社用の業務使用目的によるドコモとの回線契約は個別卸契約となっており、
MVNOの制約を受けないが運用上余った回線帯域をMVNEとしてMVNOへ一部を貸し出している。(厳密には違反行為)

他にはOEMのMVNEか委託L2接続のMVNEだが最近は自社L2接続を表明するMVNOが実際はMVNEによる
委託L2接続であるMVNOが出てきたので要注意である。

ワイヤレスゲートやFREETELはL2接続とアピールしているが実際はドコモと直契約のL2接続が出来ず
FreeBit(DTI)がMVNEの委託L2接続が実態である。要するになんちゃってL2接続である(笑)