楽天の携帯「都心部で圏外」ヤバい可能性
https://president.jp/articles/-/27977

設備投資額が他キャリアの"6分の1"

楽天モバイルに焦りの色が見える
「料金については戦略上、ちょっと秘密にしておきたい」

2019年10月の携帯電話事業開始に向けて、基地局工事安全祈願祭に出席した三木谷浩史社長はメディアからの料金戦略に関する質問にお茶を濁した。

総務省に提出した計画では、料金プランについて、すでに格安スマホ「楽天モバイル」で提供している料金体系とほぼ同等と記されている。
「都心部で圏外」になりかねない
「楽天の携帯電話事業参入へのハードルが上がっている。本当に大変だと思う」

そう語るのは、楽天と携帯電話事業で大型提携を発表したKDDIの高橋誠社長だ。

楽天とKDDIは、通信、物流、決済の分野で提携を発表。楽天は携帯電話事業を開始する19年10月から6年間、東京23区、名古屋市、大阪市以外のエリアにおいて、KDDIのネットワークを借りてサービスを提供することになる。
その楽天モバイルは14年に本格的に市場に参入。当時、三木谷社長は「早期に1000万契約を目指す」と豪語していた。しかし、4年が経過した現在でも162.2万契約(MM総研調べ、18年3月末現在)と目標には全く届いていない。