追い込まれたドコモ、「値下げ競争再燃」へ火蓋切る 競合も追随、業界は“ゼロサムゲーム”加速か
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携帯電話契約数のシェア推移。ドコモのシェアは徐々に縮小していた
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 「黙っていれば単純にお客様が減っていくだけで、通信収入自体が落ちていく。ここはもう、撃ち合うところは撃ち合うしかないと思っている」

 11月7日に開かれたNTTドコモの決算説明会。前田義晃社長は言葉の端々に、強い覚悟と苦悩をにじませた。

 ドコモグループが同日発表した2024年4~9月期決算は、営業収益が2兆9938億円(前年同期比1.6%増)、営業利益が5533億円(同4.7%減)と増収減益だった。