鉄腕アトム「正夢」に 右脳再現する新チップに開発熱
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO80090780V21C14A1000000/?dg=1
 ニューラルネットワーク研究(脳神経細胞のつながりを模した情報伝達網で、脳機能の再現や新しい数学モデルを調べる研究分野)の第3次ブームが訪れている。

■脳型チップ研究開発が急速に進展

 一方、今回の第3次ブームは、単なるブームでは終わらない勢いがある。2006年にニューラルネットに関する技術的ブレークスルーが
あったことに加え、その技術の基盤となっている「機械学習」という技術の実用化が大きな進展を見せているからだ。機械学習とは、
コンピューターがプログラムのパラメーターを自ら修正する機能の総称である。

 さらに「今回は本物」、と思わせる理由もある。ニューラルネットワークの理論に基づいて、実際の脳の神経細胞とそのつながりを
模した「脳型チップ」を既存の半導体技術で作製する研究開発が急速に進展していることだ