次に発売されたのがWizpy。
安物の携帯音楽プレーヤーのメモリにTurbolinux FUJIが入っていて、ハードディスクにインストールしなくても
Turbolinuxが使えるというものだ。

大きくて重いノートパソコンを持ち歩くのではなく、小さくて軽いWizpyを持ち歩き、出先でパソコンを借りて
Wizpyをさして使えばいいと謳っていたが、出先でパソコンが借りられなかったらどうするかは全く考えられていなかった。
パソコンにそんな怪しいのをつけるのは持ち主に嫌がられるだろうということも考えられていなかった。
パソコンを借りることができ、Wizpy使用を認めてもらえたとしても、うまく起動するかどうかは運次第。

そもそもTurbolinuxを使いたい人があまりいない。

最初3万円で発売されたが、最後は3千円で投げ売りされてやっと完売した。
買った人が最初にやるのはTurbolinuxを消して音楽を記憶しておく領域を増やすことだったという。