Googleのサービス方針は「多種多様なブラウザの開発を阻害する」との指摘
2020年11月25日 06時00分
https://gigazine.net/news/20201125-google-block-non-supported-browser/

ウェブブラウザのシェアはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Firefoxで4分の3を占める状況ですが、Linuxのデスクトップ環境・GNOMEのブラウザ「Epiphany」や「Eolie」、テキストベースブラウザ「Browsh」など、シェアは少ないながらも多種多様なブラウザが存在するのも事実です。そうしたブラウザの多様性がGoogleの方針によって失われる可能性があると、GNOME開発チームの一員であるMichael Catanzaro氏が指摘しています。

Catanzaro氏が最も恐れるのは「2021年1月4日にブラウザがブロックされ、ユーザーエージェントの互換モードも使えなくなる」という事態です。Googleのウェブサービスが利用できないブラウザから、ユーザーの離脱を食い止めるのは非常に困難。しかし、Googleのブロックによる影響の大小にかかわらず「2021年1月4日はブラウザの多様性に暗い影を落とす日になる」とCatanzaro氏はコメントしています。