うーーんと色々と情報が足りないので微妙なんだけどTorブラウザーではなく
Torサービスの話ということで、ローカルホストの全アプリケーションのインター
ネット通信をTorサービス経由で実施するのが目的として
TorサービスはSocksプロトコルでTorサービスに送られてきたパケットをTor
ネットワークに流したり、受け取って戻したりするProxyサービスです
Socksサービス自体は受け取ったパケットを転送するだけ(本当は色々なことを
やるらしいけど話を単純化して)のものなので、Socksサービスにパケットを入力
することができれば使えるけど、SocksサービスにアクセスするにはSocks
パケットでアクセスする必要があるので、通常はクライアント側でSocksパケットに
カプセル化してSocksサービスにパケットを転送するとい作業が必要になるです
この方法の場合対応しているアプリケーションはSocksサービスにアクセスできる
けど対応していないアプリケーションはSocksサービス経由ではアクセスできません
さらにTorサービスはTCPでしかSocksアクセスが出来ず、DNSは通常UDPを使用する
ためTorサービスをSocksProxyの接続先に指定してもDNS解決はUDPで行われてしまう、
いわゆるDNS漏洩が発生します
最近のTorブラウザーでは標準設定でSocks5Proxyを使う場合にはDNSもProxyを使用
するという設定になっていて(多分TCP DNSを使っているだと思う)DNS漏洩を防でいます
ローカルシステム内のすべてのアプリケーションで自動的にSocksサービスを使用する
場合、LinuxならばiptablesですべてのパケットをTorサービスに転送してやれば良いの
ですが、ローカルのパケット転送ルールは難しいとかWindowsではそもそもそんな
仕組みがない(昔は強制的にSocksで投げるアプリもあったけど)という問題があります
で、TailsとかWhonixはS/WルータでVM上で動作させればパケットをルータに転送する
設定をするだけですべてのパケットをTorサービス経由でやり取りできるってことで
TailsとかWhonixはインターネットにアクセスできる状態で、ローカルマシンでは
デフォルトルータのあて先をTailsとかWhonixにするとすべてのパケットがTorネット
ワーク経由でやり取りされるようになるはずです
TorのDNS漏洩はWikiの該当項目も読んでみて