・しかし、彼女の微笑を受けつけなかったのは幾分狭量であったかもしれないと後になって思った。
だが、後々風の便りに知ったが一年先輩の俺並にハンサムな奴が引き受けてくれたから、それはそれでよかったと思っている。
茨の道をつれて歩くには不憫すぎるし、さりとて、彼女のために収まってしまうことも出来ないし・・・。
ああ、遠い昔のことを思い出してしまった。