「マイクロソフト帝国の反逆者たち」読了。

・MSの最重要課題はWindowsのAPIの独占。

1.DirectX
Win3.1の頃「Windowsでゲームをやるより2匹のナメクジの競争を見る方が100万倍エキサイティングだ。」た言われるほどWindowsのゲーム性能は低かった。

MSはWinGを配布したが、その出来は悪かった。ディズニーはWinGをライオンキングのクリスマスCDROMに採用したが、全く動かすクリスマス当日に大クレームとなる。

1994年「idソフトウェア(Doom)がWindows用のゲームAPIを開発したらMSはそれに従うことになる。」にゲイツが反応し、3D関連技術を持つ会社を買収。DirectX1.0の開発をスタートする。

2.インターネットエクスプローラー
ネットスケープ社が各種OS向けに洗練されたAPIを持つナビゲーターを開発。WindowsAPIを保護するため、ネスケを叩き潰すことを決定。IEをOSの不可分の一部と称して無料配布。

3.クローム
3Dコンテンツ再生機能を持つ有料ブラウザクロームの開発を開始。ゲイツは「これでクソ忌々しいインターネットからゼニが入る」と喜んだ。

クロームは最新のCPU、AGPビデオを必要とし、WEBページにインターネット標準を全く無視したコンポーネントを埋め込むことでアクセレーションを実現する。独占禁止法違反裁判の途中で頓挫した。

他にもアップル潰しなど面白いネタがたくさんありました。