IA-64は、Microsoftが裏切ったのが致命的だったね。
Windows自体をCLI化してゆく方向で、ソフトウェアはOSの根幹とデバイスドライバを除きバイトコードで供給され実行バイナリに変換され実行される。絵に描いた餅と言われたが、それならCPU固有の実行コードなんか何だって構わんってことでしょう…と、至極真っ当な新規設計の64bitアーキテクチャとして作ったのがIA64だった。
いずれ全部バイトコードになってしまうなら、x86バイナリはつなぎで10年も使えりゃ十分だろう。Microsoftだってそう言ってた。騙されたね。

しかし、その後釜がAMD64(笑)ってのも酷い話だよなあ。あれほどイビツで醜いアーキテクチャだと喧伝してきたおぞましいバイナリに、さらに頭に識別コードを付け足しましたとか。余計に複雑化させてどうするんだよ。
まあそれも世界最高の命令デコーダ作って回して解決してしまいましたが。

どうせコア内で実行に回される際にopコードに翻訳されるなら、バイナリコードなんかべつにどうだって構わない、むしろCISCの符号化済み命令はコンパクトで効率的なバイトコードと見做すことさえできる。AMDの呪いを逆手に取ったIntelの凄まじさよ…