>>658
1990年前後に日本のメモリーは世界を制覇したが、数年後には価格競争に負けて落ちぶれる。面白いのは技術が低くて負けたのではなく、技術が高かったのが原因なんだ。
チップの値段を下げるには、1枚のシリコンウェハーから取れるチップの個数を増やせばいい。日立も東芝もチップの微細化技術に注力した。
結果としてウェハーあたりのチップ数は増えたが、その分歩留まりは大きく悪化し、莫大な設備投資もあってメモリの値段は下がらなかった。
一方で海外のメモリメーカーはトータルコストを下げることに注力した。集積度はそこそこでもとにかく安く作れて歩留まりがよければいい。容量が少なければ両面実装にするとか、たくさん積めばいい。
ジャガイモ農家のマイクロンはそのへんよく分かってるわ。