紫と緑を直結した場合の問題だと思っていたのでSTPの問題が出るとあると
考えていたが、紫がキャリアのL2Switchを想定しているのであれば、こちらは
問題なし。

  1q   vMAN  1q
緑−−紫−−−紫−−緑

なので端の緑からは単なる土管に見えるので、STP的にはvMAN網はバカ
HUB扱い。


以下は紫と緑を1q同士で繋いだ場合。特徴としては

・緑はVLAN単位のSTPが動くPVS Tmodeで動く。Cat4k以上だとMISTPという
複数VLANをひとつのSTPにmappingするmodeを持つ。ただし、MISTPは802.1d
とは互換性が無い。

・紫は緑のMISTPのようなSTP modeを持つ。こちらは802.1d互換。複数VLANを
ひとつのSTP Domainにmappingしているので、あるVLANのtopology遷移が同一
STP Domainの他のVLANに影響する。もちろん、VLANの数だけSTPを作成し、
VLAN同様STPも独立に動かせば問題はない。

があるが、さらにややこしい特徴(制限)がそれぞれにあって、
・緑のPVSTはuntagのBPDUをtag化しただけではない(PDUは多分一緒)
・紫のSTPは一物理Portにひとつだけ使える(=trunk portには緑のようにVLAN
 単位のSTPを使用することは出来ない)

これらを前提としてL2冗長構成で構築すると何が起こるか。。。


異ベンダーで"1qの"L2冗長は、一昔前(今もか?)のL3冗長と同じ状況にあると
漏れは思っている。どうしてもL2で冗長をとらなければならないのであれば、紫を2台
ならべてESRPで冗長を組むが。

802.1sが出始めたのでそちらに期待したいところだな。