▼OpenWrtとは
 主に無線LANルータのファームウェアを書き換える形で動作するLinuxディストリビューションです。
 パッケージマネージャを備えているので
 メモリが許せば様々な追加ソフトをインストールして使うことが出来ます。

▼LEDEとは
 2016年5月にOpenWrtから派生したディストリビューションでした。
 意見の相違からOpenWrtから独立しましたが、和解して再合流しました。
 現在のOpenWrtは名称やWebサイトデザインこそ旧来のものを引き継いでいますが、
 プロジェクト体制やリリースサイクルなど、事実上LEDEの後継となっています。

▼DD-WRTとの関係
 初期のOpenWrtのGUI付バージョンとしてスタートしたプロジェクトで
 現在ではかなり乖離しています 。
 GUI操作前提の無線LANルータ用高機能カスタムファームウェアを志向しています。
 なお、最近のOpenWrt/LEDEをベースとしたDD-WRT NG も開発中です。

▼電波法について
 日本国内においてはOpenWrt/LEDEを組み込んだ無線LANルータで
 無線LANをONにして電波を送出すると電波法に違反する恐れがあります。

 『適合表示無線設備と同等の機能であっても技術基準適合証明の技適マークの無い機器、
  または技適マークがあるが改造された機器の使用は、
  総務大臣の免許の無いまま無線局を開設したこととなり、
  第110条第1号により1年以下の懲役又は100万円以下の罰金刑に処される。』
  ※ Wikipedia「技適マーク」からの引用

 OpenWrt/LEDEではインストール直後は無効になっているので
 無線LANはOFFのまま高機能ルータとして利用しましょう。