・長寿……地球創成の頃から生きていたとされる(『D-白魔山』に登場したギルゼン公爵の言によれば、「我ら貴族は一万年前に忽然として誕生した新興の種ではない。その遙か以前、地球創成の頃に始祖を置く、人間の歴史など及びもつかない古(いにしえ)の一族」だという)。
・宇宙生存……神祖は過去に、『D-暗殺者の要塞』に登場した極微粒子(Dのセリフによれば、貴族でも易々と斃せる宇宙線らしい)――有限な空間を無限に渡り続ける死の粒子――死を招く宇宙線――“死線”を、一〇メートル――五〇〇光年を渡るまで、数兆の見えざる杭として飛ばして敵の心臓を貫く技を受けても耐えたことがあるため、宇宙空間でも生存可能であると思われる(この技の使い手であるリゲンダンの言によれば、「おれのこの技を受けて斃れなかった御方は、たったひとりしかおらん」ということらしい)。
・美貌による攻撃そのものに対する魅了防御
作中の登場人物の発言からDと全く同じ顔であると思われ、実際にD同様に顔を見た者に影響を与えたため、Dと同格の美貌を持つ。

(実体のない攻撃なら消滅、実体のある攻撃なら自壊する)
重力場攻撃を消滅無効
幻覚攻撃を消滅無効
魂攻撃を消滅無効
空間攻撃を消滅無効
封印攻撃を消滅無効
消滅攻撃を消滅無効
姿をコピーする攻撃を自壊無効

【素早さ】Dと戦えるので0秒行動可能(『D-ハルマゲドン』での親子対決)。
素の移動と反応は同様の理由で無限速。
・サベナの言によれば、神祖は「夜の風のように早く歩いて、月の光のように音を立てずに」着地することができる(『D−双影の騎士 2』参照)。
更に“――おまえと会うのも久しぶりだ。いや、取り消そう。我々に時間は意味を持たぬからな”という“神祖”のセリフ(『D−魔戦抄』参照)から、Dと神祖は“時の流れの外”にいる(=時間の概念を超越し永遠の命を持つ)ことが示唆されている。