>>128
BSD/SysVということではなくワークステーション/汎用で生まれたか、
(それは企業により意図的に開発・移植されたということを意味している)
パソコンで生まれたかって、(それは個人好事家により移植されたということを意味している)
ところを区別している。

というのは、当時PCマニアには高級なワークステーションで動く
UNIXに対する憧れみたいなものがあって、自宅のパソコンでなんとか動かそうと、
自分ちのパソコン用の自分UNIXを構築する、いわば趣味的なムーブメントがあり、
実はマイクロソフト開発で、NECがそれを移植したPC98用PC-UX(XENIX日本語版、
銭ックスとか呼ばれた)なんてものまであった。

それらは一括りPC-UNIXと言われるのだけど、Linuxも、その前身というか
影響を与えたMINIXも386BSD(これはもともとi386-PC、
つまりパソコン用BSDというニュアンスだ)も、そういうムーブメントの
中から生まれている。

MINIXもLinuxも386BSDもおっさんが好きに勝手に開発・移植したものだ。

勝手に作ったUNIXなので、とうぜん権利関係で揉めたりして
これらにGNUとかFSFが深く関わってくるのは実はこういう背景がある。