Google 利用規約(抜粋)https://policies.google.com/
『このライセンスでユーザーが付与する権利は、本サービスの運営、プロモーション、
改善、および、新しいサービスの開発に目的が限定されます。』

Google翻訳が利用規約を掲げているのは、機械翻訳を開発するために
必要だから、あえてユーザーに予め丁寧に断っているだけです。

Googleでは、AIの深層学習(deep learning)という取り組みがある。
Googleとしてはユーザーからのビッグデータを活用したいけれど、
投稿文には著作権があるから勝手に利用したら、著作権法に抵触する。
(ただし、直近の法改正でこの制限は緩和されましたが。)
それを回避するために、利用規約でユーザーに承諾を求めている。
基本的に著作権は元文書の投稿者に帰属する。

なお、オープンソースといえ、コピーレフト条項のあるライセンスが適用される場合、
絶対的な条件として自由な配付を認めなければいけません。
つまり、この場合の機械翻訳した成果物は、元のライセンス(例えばGPL)に拘束されます。

<補足資料>
『学術的な分野などでは、例えば外国語の技術的な文章の大意を大ざっぱに把握するために、
原文を機械的に入力し得られた結果を、多少の誤りや読みにくさはあってもそのまま利用する
といった利用法が考えられる。現在のところ、このような翻訳物は一般に二次的著作物と
評価することはできないと考える』
---著作権審議会第9小委員会(コンピュータ創作物関係)報告書
https://www.cric.or.jp/db/report/h5_11_2/h5_11_2_main.html

以上、これまで散在していた論点を理解りやすくまとめました。(一部加筆)